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No.247 2013年3月1日

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東京都環境局・東京都医師会・東京産業廃棄物協会


今年も三者合同で研修会
―医療廃棄物適正処理研修会―


 恒例の医療廃棄物適正処理研修会が、今年も東京都環境局・東京都医師会・東京産業廃棄物協会三者によって、開催されることになった。まず3月5日に医療廃棄物処理業者を対象に、3月23日には医療従事者を対象に、それぞれ開催することになった。

◆医療廃棄物処理業者対象◆


日 時  平成25年3月5日(火)13:30〜17:00(予定)
場 所  公益財団法人東京都環境公社 会議室   墨田区江東橋4-26-5 東京トラフィック錦糸町ビル8F 
対象者  産業廃棄物許可業者(経営者および従業員)
問合せ先  ≪社団法人 東京産業廃棄物協会≫〒101-0047 東京都千代田区内神田1-9-13 柿沼ビル7F    FAX:03(5283)5592 TEL:03(5283)5455
(研修プログラム)
開会挨拶 東京都環境局産業廃棄物対策課長   (社)東京都医師会
◆「医療廃棄物適正処理の新システムについて」 (公財)東京都環境公社
◆「環境配慮契約法基本方針について」     (社)東京産業廃棄物協会
◆「処理料金の低下価格化問題について」(仮題)  �螢�レハ環境
閉会挨拶                   (社)東京産業廃棄物協会医療廃棄物委員会委員長


◆医療従事者対象◆


日 時  平成25年3月23日(土)午後2時〜午後5時(予定)
場 所  新宿NSビル30階スカイカンフェランスホールAB 新宿区西新宿2-4-1
対象者  医師、歯科医師、獣医師及び医療機関の特別管理産業廃棄物管理責任者等
参加人数 250名(先着順に受け付け、定員に達し次第締切)
受講料  1,000円(資料代を含む。当日会場で徴収)
申込方法 参加申込書を東京都医師会医療安全対策課へFAX(03-3292-7097)
(研修プログラム)
挨拶  (社)東京都医師会 理事 橋本 雄幸
        東京都環境局 廃棄物対策部長 木村 尊彦
法改正と排出事業者責任について
                   東京都環境局 廃棄物対策部
                   不法投棄対策担当課長 池田 裕治
東京都医師会・医療廃棄物適正処理推進事業の新方式について
                      (公益財団法人)東京都環境公社
休憩
在宅医療廃棄物の処理について
                 (社)日本医師会 常任理事 葉梨 之紀
医療廃棄物と東京産業廃棄物協会の役割
                 (社)東京産業廃棄物協会 常任理事 五十嵐 和代
質疑応答 修了証配布

再度医療廃棄物処理の適正化を訴え続ける


 避けて通れない課題がいくつもあることは、普通考えていればすぐ分かることで、それだけ世の中は複雑と言えば複雑で、単純には割り切れないことが、多いということである。ある人に言わせれば、一般には分からせないため、複雑にしているのだといい、より分からなくしている向きもあり、よく考えればなんだと思うことも多いはずである。言い換えれば複雑に見えて元は単純であると言える。
 現実の問題に移してみると、医療廃棄物問題一つ取っても、各関係団体こぞって医療廃棄物の適正処理を訴え、講習会や研修会を繰り広げているが、実際には一向に良くなっていないようである。そこで表面的には訴えているように、適正処理はなされ、問題は解決されてスムーズに行なっていることとして振舞われているから、一見何事も無く済んで見えるのだろう。このことが良いか悪いかはさて置き、世の中大抵こんなことで済まされているのである。(2013年2月15日発行)で訴えているように、世の中が大切なことに気づいて行動を始めれば、少しずつでも変わるものであると信じ、適正処理を叫び続けているのであるが、余りにも反応が鈍いので、今度はどのような手を使うかに悩んでいる。一方反応が全然なかったわけではなく、一部ではあるが、真剣にこの問題に取り組んでいる人々もあることは事実で、心強く思っている。
 このような動きを消さないよう、できる限りの手を差し伸べたいと考えている。このことができるかできないかが、医療廃棄物の適正処理推進の原動力になると確信しているので、関係者の方は勿論、一般の方々にも、ご協力をお願いしたい所存である。
 医療廃棄物の適正処理は、一般には良い方向に進行しているのではないかと、見る人々もいるので水を差す形になるようだが、形式だけでは済まないことを改めて述べることによって、警鐘を打ち鳴らしたいと思っている。再三医療廃棄物の適正処理を訴えているので、形骸化することを防ぐ意味からも再度訴える次第である。
                          医療廃棄物研究所 所長 渡辺 昇