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No.242 2012年11月1日

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東京産業廃棄物協会


医療廃棄物委員会で見学会を実施
―復興支援活動の一環として参加を呼びかけ―


 既報の通り(No231号)いち早く被災地釜石で、災害廃棄物処理試行事業のうち、廃棄物収集運搬を行うことになった、ムゲンシステム�蠅了�業を見学するため、東京産業廃棄物協会・医療廃棄物委員会では、11月15日〜16日の両日にわたり、見学会を実施することになった。この見学会は被災地につながる復興支援活動の意味合いがあり、委員は勿論、委員以外の参加も予定している。

【見学会申込先】
東京産業廃棄物協会 事務局
東京都千代田区内神田1−9−13 柿沼ビル
 TEL:03-5283-5455 
 FAX :03-5283-5592

◆廃棄物工学研究所と鳥取環境大学共催◆


11月13日大阪・11月16日東京で開催
―新たなエネルギー政策の検討を進める―


廃棄物工学研究所(所長・田中勝)では鳥取環境大学と共催で「低炭素社会の実現に向けて」再生可能エネルギー固定価格買取制度と廃棄物発電をテーマにシンポジウムを11月13日(大阪会場)11月16日(東京会場)で開催することになった。東日本大震災以降クリーンエネルギーの再評価や、電力自由化と相まって、地域の中核的エネルギーセンターとして、新たな役割が期待されようとしている折から、バイオマス発電、特に廃棄物発電の推進を測るテーマとして企画されたものである。


【大阪会場】
 11月13日(火)13:30〜16:30 国民会館・武藤記念ホール

【東京会場】
 11月16日(金)13:30〜16:30 東京文具共和会館3F ABC室

◆全国産業廃棄物連合会・医療廃棄物部会◆


処理費の低価格化に歯止め
―具体的な行動計画を立て実施できる案を―

 

産業廃棄物全般について言えることに、処理費の低価格化がある。最近の低価格傾向は、処理業者独自の責任もあって、なんともやりきれない面がある。そこで全国産業廃棄物連合会・医療廃棄物部会では、この問題を取り上げ、運営委員会の今年度のテーマとすることになり、先般全国的に意見書の提出を求めることになった。まず「医療廃棄物処理費の低価格化について」どのような方向性を持って、具体的にどのような行動を実施したら良いのかの意見を求めることで、今後どう対応すべきかを決めたいとしている。
 今回の意見書の提出は、全国の各社が日頃感じていることを今後の行動に反映させたいとの意向から大いに期待している。
 

閉塞感をどうする



 現在の状況を形式ばって言うと、組織が硬直化し時代の変化に対応できず、自由闊達な空気が失われて閉塞感が募っている、とみているらしい。確かにどちらを向いてもあまり良いことは無いことは事実で、閉塞感ということで片付けてしまえば簡単にすむわけで、一応現状を見る上できまり言葉にもなっている。だからどうしようといろいろなことが言われて、それが波紋を呼ぶことがある。閉塞感を破るという限りは過激になることは当然で、心にもないことを言うこともあり、その言葉に酔ってしまい後に引けなくなることもある。問題はその破り方なので、問題の性質上そう簡単にはいかないのである。
その良い例か悪い例か分からないが、尖閣諸島を巡る出来事は、もっと突きつめなければわからない点が多く、閉塞感の最たるものと言える。国際法上も歴史上も日本の領土ということは間違いないと言っている割には、何か歯切れが悪く、もやもやしているときに、東京都が買うとか国有化する手続きをとるとかは、確かに閉塞感を破るかっこうな事項であろう。しかしよく考えると何か足りない気がしてならない。世間は落ち着いて平常通りというところで、大部分のものは変わりなく見え、依然日々好日が続いているのである。
このような現実の落差が、一部を狂わせる恐れもあるから、十分気を付けなければいけない気もする。
                         
 医療廃棄物研究所 所長 渡辺 昇